お取り扱い・お手入れについて
金種や石の特性などにより注意事項が異なります。永く美しくご愛用いただくため、以下の取り扱い説明をご読みくださいますようお願い致します。
ジュエリーは大変デリケートです。家事・入浴・就寝時・力仕事など外部からの衝撃が加わる恐れがある際には外していただき、お取り扱いには十分ご注意ください。また、擦れ合い、高いところからの落下も、破損や変形などの原因となります。
直射日光の当たる場所や、乾燥・高温多湿の場所での長期保管は劣化や変色の原因となりますので避けてください。
皮脂や水分が付いたまま放置する、洗剤などの薬品や香水などの化粧品に触れるなどは変色や劣化する原因となります。ご使用後は柔らかい布などで拭いていただき、固い物とぶつからないよう保管してください。
かゆみかぶれ等、お肌に異常を感じた時はご使用を中止し、専門医へご相談下さい。
石つきアイテム
天然石は落下した際に石が欠けたり割れたりする可能性がございます。柔らかい絨毯の上や、ジュエリートレーの上で装着することをお勧めします。硬度10のダイヤモンドでも、劈開がありますので強い力が加わると欠ける事があります。割れてしまった天然石は直すことができません。衝撃にご注意ください。また汗や汚れによって、本来持つ石の輝きが損なわれる事がございます。その場合は研磨剤の入っていない柔らかい布でやさしく拭いてください。色石や真珠は、ダイヤモンドより柔らかく繊細で傷つきやすいのでご着用の際には強い衝撃を与えないよう十分お気をつけいただき、超音波洗浄機のご使用もお避けください。
シルバー
当ブランドの銀製品は全てSV925を使用しております。シルバーには汗や大気中の埃などに触れる事によって硫化する性質があります。ご使用後は柔らかい布で表面についた皮脂や水分を軽く拭き取った後、チャック袋などの密閉した容器に入れ空気中に長時間放置しないようにしてください。黒ずんでしまった銀製品は市販のシルバークリーナー液を使ってお手入れをすることで本来の色に近づけることができます。また、ツヤ消しや燻し加工、メッキ加工の商品を研磨剤入りクロスで磨いてしまいますと加工が薄れてしまいます。石の種類によっては使用不可なものもありますので、お使いになるクリーナーの説明書をよくお読みください。
【鏡面加工】クリーナー○、研磨剤入りクロス○
【ツヤ消し加工】クリーナー○、研磨剤入りクロス×
【燻し加工】クリーナー×、研磨剤入りクロス△(凹凸の凸の部分の燻しが取れてしまいます)
【メッキ加工】クリーナー△、研磨剤入りクロス△(凹凸の凸の部分のメッキが取れてしまいます)
【石つき】クリーナー△、研磨剤入りクロス×(石を避ければOK)
金・プラチナ
当ブランドの金製品はK10YG,K18YG,K18WGを、プラチナ製品はPT900を使用しております。K18WGはメッキをかけないホワイトゴールド本来の色味を採用しております。シルバーのように空気中に放置する事で変色することは一般的にはありませんが、ご使用後は柔らかい布などで表面についた皮脂や水分を軽く拭きとった後、湿気の少ない涼しい場所に保管されることをお勧めします。金製品の中でもK10は、K18に比べ金の含有率が低いため比較的変色しやすくなっております。予めご了承ください。